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診断士ゼミナール、安いから気になってるけど…申し込む前にデメリットもちゃんと知っておきたいな
こんなギモンに答えます。えらいです、その慎重さが講座選びでは一番大事なんですよ。
さきに結論から言いますと、
●①テキストが基本PDF(紙派は冊子オプション代が別途。フルコース用23,980円・2026年10月8日時点)
●②2次対策が相対的に弱め(添削開始で改善中)
●③学習管理システムがなく自己管理が必要
●④動画・教材で端末の容量を消費する
●⑤合格実績は自社アンケート調査値
※わたし自身が受講して合格したのはスタディングです。診断士ゼミナールについては、公式サイト・受講規約・公開されている受講者の声をもとに調査し、スタディング受講経験との比較という視点で書いています。料金や特典は執筆時点の公式情報で、変更されることがあります。
わたしはスタディング受講組ですが、講座選びで診断士ゼミナールを徹底的に調べた身として、申込前に知っておくべき注意点を正直にまとめますね。もちろん「それでも選ぶ価値がある人」も最後に書きます。
- デメリット①テキストが基本PDF【紙派は追加費用】
- デメリット②2次対策が相対的に弱め
- デメリット③学習管理は自分でやる必要がある
- デメリット④端末のデータ容量を消費する
- デメリット⑤合格実績は自社アンケート調査値
- それでも診断士ゼミナールを選ぶ価値がある人
- 見落としがちな「対象年度・対象コース」の制限【2026年10月8日時点】
- 5つのデメリットとは別に。申し込んだあとで「知らなかった」となりやすい公式ルール
- いま申し込むともらえるもの【2026年10月8日時点】
- デメリット①の「冊子代」は、申し込む時期でいくら変わる?
- 公式の満足度調査でも「講義の長さ」と「テキストの量」は評価が割れています【2026年10月8日確認】
- よくある質問
- まとめ 診断士ゼミナールのデメリット
デメリット①テキストが基本PDF【紙派は追加費用】
最も多い不満がこれです。テキストはフルカラーPDFでの提供が基本。紙で勉強したい人は冊子オプションが実質必須になります。プレミアムフルコース用の冊子オプションは23,980円、1次試験コース用は18,980円です(2026年10月8日時点)。9月前半はそれぞれ18,980円・15,980円に値引きされていましたが、9月25日のオータムキャンペーン開始とあわせて通常価格の表示に戻りました。
自宅印刷という手もありますが、全7科目分は積み上げると15cm以上のボリューム。紙代・インク代・製本の手間を考えると、口コミでも「最初から冊子オプションを付ければよかった」という声が多数派ですよ。

「10月31日までは54,780円で始められる」は事実ですが、紙派は冊子代を足して約7.9万円(11月以降の通常価格なら約8.4万円)。ここを織り込んで比較しましょう
デメリット②2次対策が相対的に弱め
「2次の講義が1次知識の復習寄り」「演習量が足りない」という指摘は昔から定番です。2次筆記は答案を書いて添削される訓練が命なので、ここは弱点でした。
ただし現在は添削サービス(2027年度1次2次プレミアムフルコースの新規申込者対象・定員制)が始まり、改善されつつあります。それでも添削回数を最重視するなら、クレアール(2次パーフェクトコースで添削28事例+合格ゼミ3事例)やアガルートの添削ありコースと比較する価値はありますよ。2次対策の全体像は「2次試験対策の記事」でどうぞ。
デメリット③学習管理は自分でやる必要がある
スタディングのような学習フロー・進捗管理・AI復習システムはありません。動画を見る順番やペース配分は自分で管理するスタイルです。
「言われたとおりに進めたい」「進捗が見える化されないと不安」という人は、学習管理システムのある講座のほうがストレスなく続きますよ(スタディングとの比較)。逆に、自分のペースを乱されたくない人には向いています。
デメリット④端末のデータ容量を消費する
講義動画のダウンロードやPDF保存で、スマホ・タブレットの容量をかなり使うという口コミがあります。講義は1回あたり130〜150分が目安(公式FAQ)で、ダウンロードすれば何回でも見られて便利な反面、ためこむと容量を圧迫します。見終わった動画をこまめに消す運用か、容量に余裕のある端末を用意しておきましょう。
デメリット⑤合格実績は自社アンケート調査値
公式の「1次合格率64.3%・2次41.7%」は立派な数字ですが、受講生アンケートに基づく自社調査です。アンケートは合格者ほど回答しやすい性質があるので、全受講生の実際の合格率はこれより低いと考えるのが自然ですよ。
もっとも、これは診断士ゼミナールに限らず通信講座業界共通の事情です。合格者の実数(403名・168名)を公表しているだけ、誠実な部類だと思います。

どの講座の「合格率」も算出方法をよく見るクセをつけると、広告に振り回されなくなりますよ
それでも診断士ゼミナールを選ぶ価値がある人
●費用最優先:PDF運用なら59,780円(10/31申込分までは54,780円)で270時間の講義
●多年度覚悟:3年間受講延長無料は他社ではあまり見ない手厚さ
●質問したい派:メール質問が回数無制限
●自分のペースで進めたい派:管理システムに縛られない
デメリットの多く(PDF・自己管理・容量)は「工夫でカバーできる不便さ」です。一方、価格と延長制度は他社が真似できない構造的な強み。ここに価値を感じるなら、有力な選択肢ですよ。

「不便さはあるけど、安さと安心感で選ぶ講座」。この期待値で申し込めば、ガッカリすることはないはずです!
見落としがちな「対象年度・対象コース」の制限【2026年10月8日時点】
5つのデメリットとは別に、申し込む前に必ず確認しておきたいのが各サービスの対象範囲です。公式サイトをよく読むと、「全員が使えるわけではない」ものがいくつかあります。
| サービス | 公式に書かれている制限 |
|---|---|
| 2次試験の添削指導 | 2027年度1次2次プレミアムフルコースの新規申込者のみ。しかも定員になり次第締切 |
| 合格お祝い金(最大3万円) | 1次2次プレミアムフルコース申込者のみ。1次コース・2次コース単体は対象外 |
| 不合格者返金(2万円) | 2027年度の1次399点以上/2次228点以上での不合格が対象。受け取るとお祝い金は対象外に |
| 3年間受講延長無料 | 講座の受講のみ無料。冊子テキスト・DVDのオプションは2年目以降も別料金 |
とくに注意したいのが1行目です。「添削がついたなら2次対策も安心だ」と思って安いコースを選ぶと、そもそも添削の対象外だった、ということが起こり得ます。しかも定員制なので、申し込みが遅いと枠が埋まっている可能性もあるんですね。

「安いコースでも同じサポートが受けられる」と思い込むのがいちばん危険。対象コースの表記は必ず読んでください
逆に言えば、フルコースを選んでおけば添削もお祝い金も対象になります。制度の詳細は「3年間受講延長無料制度」と「合格お祝い金の条件」で個別にまとめました。
5つのデメリットとは別に。申し込んだあとで「知らなかった」となりやすい公式ルール
ここまでの5つは「使ってみて感じる不便さ」の話でした。それとは別に、公式サイトの「よくある質問」を読むと、申し込む前に知っておかないと後悔しやすいルールが書かれています。2026年9月14日に公式サイトで確認した内容を、デメリットの観点から整理しました。
| ルール | 公式の案内 | 困るのはこんな人 |
|---|---|---|
| 解約・返金できない | ダウンロード形式で複製が可能な商品のため、返品・キャンセルは受け付けていない | 「とりあえず申し込んで、合わなければやめよう」と考えている人 |
| 教育訓練給付金の対象外 | 本講座は教育訓練給付金制度の対象ではない | 給付金(受講料の20%)を使うつもりで予算を組んでいた人 |
| 教材は一括で届かない | 年度ごとに更新するため科目ごとに順次配信。2027年度講座は最後の2次事例別講座が2027年8月上旬予定 | 先に全科目の教材を手元にそろえて、自分の順番で進めたい人 |
| 講義は1回130〜150分 | 1回あたり130〜150分が目安。一度ダウンロードすれば何回でも視聴できる | 1回10〜15分のような短い単位でスキマ時間に見たい人 |

とくに1行目です。安いぶん気軽に申し込みたくなりますが、申し込んだあとの返金はありません。公式サイトのサンプル教材で、講義のテンポやテキストの見やすさを先に確かめてくださいね
●公式サイトの「サンプル教材」で講義とテキストとの相性を確認する
●給付金を前提にしない。比べるなら給付後・お祝い金込みの実質負担どうしで比べる
●教材が届く順番(企業経営理論→財務・会計→経済学→運営管理→経営情報システム→経営法務→中小企業経営・政策)に合わせた学習計画を立てる
●長い講義は倍速再生(公式は約270時間→倍速で約135時間と案内)とダウンロード視聴で細切れに見る
配信スケジュールの全体と、1年目で間に合わなかったときの延長制度の使い方は「3年間受講延長無料制度の解説」、支払い方法ごとの受講開始までの流れは「診断士ゼミナールの料金まとめ」にまとめています。
いま申し込むともらえるもの【2026年10月8日時点】
デメリットばかり並べたので、公平のために現在の特典も書いておきます。公式サイトで2026年10月8日に確認できたのは次の内容です。
●申込者全員に暗記ツール「穴埋めドリル(電子書籍)」をプレゼント
●オータムキャンペーン(申込期間2026年9月25日〜10月31日):プレミアムフルコース59,780円→54,780円、1次試験コース51,200円→48,200円(2次試験コースは対象外)
●9月前半にあった冊子オプションの値引きと入門道場の0円は、9月27日時点の料金ページには表示なし
●いずれも終了時期は公式に明記されていません
「診断士ゼミナールはキャンペーンをやらない」と書いている情報を見かけますが、2026年10月8日時点ではこのとおり実施されています。9月前半はオプションと特典での値引きでしたが、9月25日からはコース本体の価格が下がる形に変わりました。

PDFで勉強する人は、本体が安くなっている10月31日までが狙い目ということになりますね
料金の内訳は「診断士ゼミナールの料金まとめ」で詳しく解説しています。
デメリット①の「冊子代」は、申し込む時期でいくら変わる?
5つのデメリットのうち、お金に直結するのは①の冊子代です。9月25日にオータムキャンペーンが始まり、値引きされる場所が「冊子」から「コース本体」に移ったので、申込時期ごとの総額を公式の料金ページの数字で並べてみました(プレミアムフルコースの場合・税込)。
| 申込時期 | PDFで勉強する人 | 冊子を付ける人 |
|---|---|---|
| 9月前半(冊子値引きの時期) | 59,780円 | 78,760円(59,780円+18,980円) |
| 9月25日〜10月31日(オータムキャンペーン) | 54,780円 | 78,760円(54,780円+23,980円) |
| 通常価格どうしの場合 | 59,780円 | 83,760円(59,780円+23,980円) |
冊子を付ける人の総額は、9月前半もいまも同じ78,760円です。キャンペーンで得をしているのはPDFで勉強する人のほうで、9月前半より5,000円安くなっています。

注意したいのは、キャンペーンが終わって通常価格どうしになると、冊子付きの総額が83,760円まで上がることです。紙で勉強すると決めているなら、10月31日までに申し込むほうが5,000円安く済みます
●冊子テキストはフル用23,980円・1次用18,980円・2次用6,600円(いずれも税込・送料無料)
●映像講義DVDも別料金(フル用24,900円・1次用19,800円・2次用6,050円)
●3年間の受講延長は無料でも、2年目以降の冊子・DVDは別料金(公式の3制度ページに明記)
●2次試験コース(27,280円)はオータムキャンペーンの対象外
コースごとの総額をもっと細かく見たい人は診断士ゼミナールの料金記事に、キャンペーン前後の違いは評判・口コミ記事にもまとめています。
公式の満足度調査でも「講義の長さ」と「テキストの量」は評価が割れています【2026年10月8日確認】
デメリットが「口コミだけの話」なのかを確かめるために、診断士ゼミナールが公式サイトで公開している講座満足度調査(2026年4月13日〜22日実施・回答515名)を、満足側の合計が低い順に並べ替えてみました。
| 項目 | 満足側の合計 | うち「満足」 | 普通 | 不満側(やや不満足+不満足) |
|---|---|---|---|---|
| テキストの量 | 79.5% | 47.8% | 17.1% | 3.5% |
| 講義の時間の長さ | 81.4% | 44.7% | 12.4% | 6.3% |
| テキストの分かりやすさ | 86% | 62.9% | 11.8% | 2.1% |
| 講義の分かりやすさ | 87.4% | 62.9% | 10.5% | 2.1% |
| 受講期間 | 98.6% | 83.5% | 1% | 2.5% |
「満足側の合計」は「満足」と「やや満足」を足した数字です。全体としては高い評価ですが、「満足」だけを見ると「講義の時間の長さ」は44.7%、「テキストの量」は47.8%と、半分を切っています。とくに講義の長さは、不満側が6.3%と5項目でいちばん多い結果でした。この記事のデメリット④で触れた「講義は1回130〜150分が目安」という長さが、受講生の評価でも分かれているポイントだと読めます。

満足度の数字は運営会社の自社調査で、回答した人だけの集計です。途中でやめた人の不満は入りにくいので、「不満が少ない=自分にも合う」とは限りませんよ。
●いちばん評価が高いのは受講期間(3年間延長無料)で、不満足は0%
●「講義の時間の長さ」は満足が44.7%どまりで、不満側は5項目中もっとも多い6.3%
●「テキストの量」は「普通」が17.1%と最多で、多いとも少ないとも感じない人が多い
●長い講義が苦手な人は、申込前に公式のサンプル教材で1本見てみるのが確実
5項目すべての数字と評判の傾向は診断士ゼミナールの評判・口コミでまとめています。
よくある質問
診断士ゼミナールのデメリットは何ですか?
教材がPDF中心で紙のテキストは追加料金になる点、2次試験対策が相対的に弱い点、学習の進捗を管理するシステムがない点、動画や教材で端末の容量を使う点、合格実績が自社アンケートの回答をもとにした数値である点などが挙げられます。
それでも選ぶ価値はありますか?
あります。59,780円(10月31日申込分までは54,780円)という価格で1次2次の講義がそろい、3年間の受講延長が無料という点は他社にない強みです。
どんな人には向きませんか?
スマホだけで学習を完結させたい人、印刷が面倒な人、人による手厚い添削を求める人には向きません。
スタディングと迷ったらどう選べばいいですか?
学習の主軸がスマホならスタディング、紙に印刷して解くスタイルなら診断士ゼミナールです。どちらも無料お試しがあるので比較してから決めてください。
冊子(紙のテキスト)はいくらかかりますか?
2026年10月8日時点では、1次2次プレミアムフルコース用が23,980円、1次試験コース用が18,980円、2次試験コース用が6,600円です(いずれも税込・送料無料)。9月前半にあった値引き(18,980円・15,980円)は終了しています。
まとめ 診断士ゼミナールのデメリット
●①PDF基本(紙派は冊子オプション代が別途。2026年10月8日時点でフル用23,980円)②2次弱め ③自己管理 ④容量消費 ⑤実績は自社調査
●どれも「知っていれば対処できる」レベルのデメリット
●価格・3年延長・質問無制限という強みは本物
●スマホ完結・学習管理重視ならスタディングを検討
公式情報は診断士ゼミナール公式サイトで。評判は「評判・口コミまとめ」、他社比較は「通信講座おすすめ比較【2026年最新】」をどうぞ。
以上、いろなしでした!