診断士ゼミナールの合格お祝い金3万円のもらい方【写真なしだと3,000円に減額】

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診断士ゼミナールの合格お祝い金って「最大3万円」って書いてあるけど、「最大」ってことは減ることもあるの?

こんなギモンに答えます。鋭いところに気づきましたね。実は条件を満たさないと3,000円に減額されるんです。

さきに結論から言いますと、

この記事の結論

●お祝い金は2次試験の最終合格に対して支給(1次合格だけでは対象外)

●対象は1次2次プレミアムフルコース申込者のみ

●満額3万円には「本人写真の提出」が必須。写真なしだと3,000円

●惜しくも不合格なら2万円返金の制度もある

※わたし自身が受講して合格したのはスタディングです。診断士ゼミナールについては、公式サイト・受講規約・公開されている受講者の声をもとに調査し、スタディング受講経験との比較という視点で書いています。料金や特典は執筆時点の公式情報で、変更されることがあります。

お祝い金の基本条件

項目内容
対象者1次2次プレミアムフルコース申込者
対象となる合格2029年度試験までの1次・2次試験合格(最終合格)
金額最大30,000円

注意したいのは、1次試験に受かっただけではもらえないこと。あくまで2次試験までの最終合格が条件です。また、1次コースや2次コース単体の申込者は対象外なんですよ。

満額3万円をもらうための提出物

3万円をもらう条件(3点セット)

●①合格体験記の提出

●②合格証書のコピー(写真でも可)

●③本人写真の提出

この3点をすべて提出して30,000円。そして最大の落とし穴が、③の本人写真を出さないと3,000円に減額されることです。「顔出しはちょっと…」という人は、10分の1になってしまうんですね。

「最大3万円」の「最大」はここに効いています。顔出しNGなら実質3,000円の制度だと思っておきましょう

提出した体験記や写真は公式サイトの「合格者の声」などに掲載されます。つまりお祝い金は広告協力への謝礼という設計です。割り切れる人にはおいしい制度ですよ。

もうひとつの制度:不合格者返金 2万円

診断士ゼミナールには、お祝い金と対になる珍しい制度があります。惜しくも不合格だった人への返金制度です。

不合格者返金制度(20,000円)

●1次試験で399点以上(合格基準420点の9割5分)で不合格だった場合

●または2次試験で228点以上(合格基準240点の9割5分)で不合格だった場合

●得点表・受験票・身分証の提出が条件

「あと1問だったのに…」という悔しさに2万円で応えてくれる制度は、他社ではあまり見かけません。ただし、この返金を受けるとお祝い金の対象からは外れる点は覚えておいてください。

合格すればお祝い金、僅差で落ちても返金。どちらに転んでも救済があるのは、受験を続けるうえで精神的に大きいですね

もうひとつ、公式サイトを読むときに見落としがちなのが対象年度です。2026年10月時点の公式ページでは、不合格者返金の対象は「2027年度の1次試験で399点以上/2次試験で228点以上を取って不合格だった方」と年度が指定されています。一方でお祝い金は「2029年度試験までに1次・2次に合格した方」が対象。2つの制度で対象年度の幅が違うということですね。

年度指定は毎年書き換わる部分です。申し込むときは必ず公式の最新表記を確認してくださいね

お祝い金の対象期間が2029年度までというのは、「3年間受講延長無料制度」でカバーされる期間とちょうど重なります。3年かけて合格してもお祝い金は受け取れる、という設計になっているわけです。

申請時の注意点

申請の注意点

●申請期限の詳細は公式サイトに明記がない → 合格したらすぐ公式に確認・申請する

●「申請の仕組みが分かりにくい」という口コミがある → 合格前に一度制度ページを読んでおく

●制度内容・対象年度は変更されることがある → 申込前に最新の公式情報を確認

●合格証書や得点は紙では届かない → 協会連合会のWebページからダウンロードして保存しておく(次の見出しで解説)

お祝い金を「実質割引」として考えると

ケース実質負担(プレミアムフルコース)
合格+写真あり申請59,780円 − 30,000円 = 29,780円
合格+写真なし申請59,780円 − 3,000円 = 56,780円
僅差で不合格+返金申請59,780円 − 20,000円 = 39,780円

顔出しOKで合格すれば、実質約3万円で270時間の講座を受けられた計算になります。通信講座のなかでもかなり安い部類ですよ。

お祝い金前提で講座を選ぶのは本末転倒ですが、「合格後のご褒美」としては十分な金額。モチベーションにしちゃいましょう!

【10月31日まで】オータムキャンペーン価格で買うと、実質負担はさらに下がります

上の表はプレミアムフルコースの通常価格59,780円で計算しています。2026年10月3日に診断士ゼミナールの料金ページを確認したところ、2027年度講座の「オータムキャンペーン」(申込期間2026年9月25日〜10月31日)で、プレミアムフルコースが54,780円になっていました。お祝い金の条件は変わらないので、キャンペーン中に申し込んだ場合はこうなります。

ケース通常価格で申し込んだ場合キャンペーン価格で申し込んだ場合
合格+写真あり申請59,780円 − 30,000円 = 29,780円54,780円 − 30,000円 = 24,780円
合格+写真なし申請59,780円 − 3,000円 = 56,780円54,780円 − 3,000円 = 51,780円
僅差で不合格+返金申請59,780円 − 20,000円 = 39,780円54,780円 − 20,000円 = 34,780円

1次試験コースもキャンペーンで安くなってるなら、そっちを買ってもお祝い金はもらえるの?

もらえません。1次試験コースは51,200円→48,200円に値下がりしていますが、お祝い金の対象は「1次2次プレミアムフルコース」の申込者だけです。2次試験コース(27,280円)はキャンペーンの対象外で、お祝い金の対象でもありません

キャンペーン中に申し込むときの確認ポイント

●値下げされるのは2027年度講座のプレミアムフルコース(54,780円)と1次試験コース(48,200円)

●お祝い金の対象は2029年度試験までの合格、不合格者返金は2027年度試験が対象。キャンペーンで買っても条件は同じ

●印刷テキストのオプションは通常価格(フルコース用23,980円)。紙で学びたい人は総額で比べる

●申込者全員に「穴埋めドリル(電子書籍)」のプレゼントは継続中

料金とオプションの全体像は診断士ゼミナールの料金まとめで、キャンペーンの前後でどう変わったかは診断士ゼミナールの評判・口コミで整理しています。

他社の合格特典と比べるとどう?【2026年10月時点】

「最大3万円」が多いのか少ないのか、他社の合格特典と並べてみましょう。各社の公式サイトで2026年10月時点の内容を確認しました。

講座合格したときに戻ってくるもの主な条件
診断士ゼミナール最大30,000円2029年度試験までに1次2次合格/プレミアムフルコース申込者/体験記・合格証・本人写真の提出
クレアール50,000円1次2次ストレート合格パーフェクトコースで2027年の1次2次完全合格+合格体験記などの執筆協力
アガルート受講料全額返金(税抜)+お祝い金30,000円入門・中上級カリキュラムのみ対象(総合講義・1次パック・2次パックは対象外)。両試験合格+再現答案・体験記の提出・合格者インタビュー出演

金額だけ見るとアガルートが圧倒的です。ただしアガルートの対象カリキュラムは20万円前後、クレアールも割引価格で14万円(10月末日まで)と、そもそもの受講料が診断士ゼミナールの2倍以上。「戻ってくる額」ではなく「合格したときの持ち出し額」で考えると景色が変わります。

合格できた場合の実質負担(プレミアムフルコースの場合)

●受講料59,780円 - お祝い金30,000円 = 実質29,780円

●ただし本人写真を出さない場合は3,000円しか出ないので、実質56,780円

●1次コース・2次コース単体を選ぶと、そもそもお祝い金の対象外

もうひとつ知っておきたいのが、アガルートのお祝い金は原稿料あつかいで源泉所得税が引かれること。公式サイトには「3万円から源泉所得税3,063円を差し引いた26,937円をAmazonギフト券でお支払い」と明記されています。金額の大きい特典ほど、受け取り方の条件も細かいということですね。

特典は「もらえたらラッキー」くらいの位置づけで選ぶのがおすすめ。合格率が上がる教材かどうかが先ですよ

各社の料金そのものは「通信講座おすすめ比較」に、申し込む前に知っておきたい弱点は「診断士ゼミナールのデメリット5つ」にまとめています。

提出する「合格証書」と「得点表」は紙で届きません【試験案内で確認】

お祝い金では合格証書のコピー、不合格者返金では各科目の得点表の提出が求められます。ところが、日本中小企業診断士協会連合会の令和8年度試験案内を2026年9月17日に確認したところ、どちらも紙では送られてこないことが明記されていました。

書類令和8年度試験での受け取り方いつまで取れるか
1次試験の合格証書試験結果照会のWebページでダウンロード(紙の合格証書は発行されない)2027年3月31日まで
1次試験の科目合格通知書試験結果照会のWebページでダウンロード(紙は発行されない)2027年3月31日まで
2次試験の合格証書試験結果照会のWebページでダウンロード(紙は発行されない)。合格発表は2027年1月13日10時2027年3月31日まで
受験した科目ごとの点数1次・2次とも試験結果照会のWebページで確認2027年3月31日まで

ここが落とし穴です。ダウンロードできる期間には期限があります。お祝い金の申請を「落ち着いてからでいいや」と後回しにしていると、合格証書や点数の画面を取り出せなくなるおそれがありますよ

合格発表の日にやっておくこと

●合格証書のPDFをダウンロードして、パソコンとスマホの両方に保存する

●科目ごとの点数が出ている画面を保存しておく(不合格者返金の「得点表」に使う可能性がある)

●受験票は捨てずに保管する(不合格者返金の提出書類に入っている)

●提出物として何を出せばよいかは、申請前に診断士ゼミナールに確認する

なお、診断士ゼミナールの制度ページでは得点表の取得先が「中小企業診断協会」と旧名称のまま書かれています。現在の試験の実施団体は日本中小企業診断士協会連合会です。不合格者返金の対象は2027年度の試験なので、その年の試験案内でダウンロード期限をあらためて確認してください。合格発表の流れは「中小企業診断士1次試験の合格発表」でも解説しています。

名前の出し方は、アガルートより柔軟

お祝い金と引きかえに提出する合格体験記は、ホームページなどの広告に使われます。このとき気になるのが名前の扱いですが、2社の公式ページの書き方ははっきり違いました。

診断士ゼミナールアガルート
体験記などの使われ方ホームページなどの広告物に使用自社サイトのほか新聞・テレビ・雑誌・交通広告・Web広告にも使用
名前の公表イニシャル等での表示を希望する場合は相談できる氏名を公表。旧姓など実名以外での掲載は受け付けない
本人写真を出さない場合お祝い金は3,000円に減額両方合格の特典はインタビュー出演が条件

「顔や名前を出すのはちょっと…」という人にとって、相談の余地があるのは安心材料です。ただしイニシャル表示は「相談」なので、必ず認められるとは限りません。申請の前に問い合わせておきましょう

アガルートの特典の条件は「アガルートの全額返金特典は本当にもらえるのか」、3年間の延長制度は「診断士ゼミナールの延長制度」で詳しく整理しています。

よくある質問

合格お祝い金はいくらもらえますか?

最大3万円です。顔写真の提出を伴わない場合は3,000円に減額されるなど、条件によって金額が変わります。

もらうための条件は何ですか?

1次2次プレミアムフルコースの申込者であること、2029年度試験までに1次・2次試験へ合格していること、そして合格体験記と合格証書のコピー、本人写真を提出することです(2026年10月時点)。

不合格だった場合の制度はありますか?

あります。2027年度の1次試験で399点以上、または2次試験で228点以上を取ったうえで不合格だった場合に2万円が返金されます。得点表・受験票・身分証明書の提出が必要です。ただしこの返金を受け取ると、その後に合格してもお祝い金は受け取れません。

申請の期限はありますか?

公式サイトには「2029年度試験までに合格された方」という対象年度の定めはありますが、合格後いつまでに申請するかという締切は明記されていません(2026年10月時点)。提出物がそろい次第、早めに手続きしておくのが安全です。

1次コースや2次コース単体でもお祝い金はもらえますか?

もらえません。公式サイトでは対象を「1次2次プレミアムフルコースにお申込みいただいた方」と限定しています(2026年10月時点)。1次試験コース51,200円や2次試験コース27,280円を選んだ場合、合格しても対象外なので、お祝い金まで含めて比較したいならフルコースを選ぶ必要があります。

まとめ 診断士ゼミナールの合格お祝い金

まとめ

●お祝い金は最終合格+プレミアムフルコースが条件

●満額3万円は体験記+合格証書+本人写真の3点提出。写真なしは3,000円

●僅差不合格には2万円返金(お祝い金とは併用不可)

●制度詳細は変わることがあるので申込前に公式で最終確認を

制度の原文は診断士ゼミナール公式サイトでご確認ください。講座全体の評判は「評判・口コミまとめ」、料金の全体像は「料金まとめ」をどうぞ。

以上、いろなしでした!