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診断士ゼミナールって安いけど、実際の評判はどうなんだろう?安かろう悪かろうだったら嫌だな…
こんなギモンに答えます。
さきに結論から言いますと、
●評判の中心は「価格の割に講義が丁寧」という高コスパ評価
●3年間受講延長無料が多年度受験者に強く支持されている
●不満は「印刷の手間」「2次対策の物足りなさ」に集中
●スキマ時間×スマホ完結派はスタディングとの比較も要チェック
※わたし自身が受講して合格したのはスタディングです。診断士ゼミナールについては、公式サイト・受講規約・公開されている受講者の声をもとに調査し、スタディング受講経験との比較という視点で書いています。料金や特典は執筆時点の公式情報で、変更されることがあります。
わたし自身はスタディング受講で1次に合格した身ですが、講座選びのときに診断士ゼミナールと最後まで迷いました。この記事では、受講者の口コミ・公式情報を調査して、良い評判も悪い評判も包み隠さず整理していきますね。
診断士ゼミナールとは【基本情報】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社レボ(中小企業診断士講座に携わり約20年と公称) |
| 主力コース | 1次2次試験プレミアムフルコース 59,780円(税込)。2026年10月31日申込分まではオータムキャンペーンで54,780円 |
| 講義 | 動画 総時間約270時間(倍速視聴で約135時間) |
| テキスト | フルカラーPDF(冊子は有料オプション) |
| サポート | メール質問 24時間受付・回数無制限 |
| 特徴的な制度 | 3年間受講延長無料/合格お祝い金 最大3万円/不合格者返金 2万円 |
※2026年10月8日時点の公式サイト情報です。2026年9月25日〜10月31日はオータムキャンペーンで、プレミアムフルコースが54,780円、1次試験コースが48,200円に値下がりしています(2次試験コースは対象外)。申込者全員への穴埋めドリルのプレゼントも継続中です。最新の価格は必ず公式サイトでご確認ください。
良い評判・口コミ【4つの傾向】
①「価格の割に講義が丁寧で分かりやすい」
最も多いのがこの声です。約6万円という価格で講義動画が約270時間分。大手予備校の3分の1以下の費用でこのボリュームなので、「安いのにちゃんとしてる」という驚きの声が目立ちますよ。
②「フルカラーテキストがシンプルで初学者向き」
テキストはフルカラーのPDF。図解中心のシンプルな構成で、「初学者でも読みやすい」という評価が多いです。
③「3年間延長無料に助けられた」
診断士試験は多年度受験が珍しくない試験なんです。1年分の受講料で3年間最新講座を使えるこの制度は、他社にない安心材料として口コミでも頻繁に登場します。詳しくは延長制度の解説記事にまとめました。
④「動画をダウンロードできてスキマ学習に向く」
講義動画はダウンロードすれば何回でも視聴でき(1回あたり130〜150分が目安と公式FAQに記載)、通勤中のオフライン再生がしやすいという声もあります。

「安かろう悪かろう」ではない、というのが口コミを調べてみた率直な印象でしたよ!
悪い評判・口コミ【4つの傾向】
①「PDFテキストの印刷が大変」
テキストが基本PDFなので、紙派の人は自分で印刷するか、冊子オプション(プレミアムフルコースで+23,980円)を付けることになります。全7科目分を自宅印刷すると相当な手間とインク代がかかるため、ここが一番の不満ポイントです。
②「2次対策が物足りない」
「2次対策の講義が1次知識の復習っぽい」「単独では演習量が足りない」という指摘は定番です。なお現在は添削サービス(2027年度1次2次プレミアムフルコースの新規申込者対象・定員制)が始まっていて、この弱点は改善されつつありますよ。
③「スマホの容量を取られる」
動画やテキストを端末に保存するとデータ容量をかなり消費するという声があります。端末の空き容量は事前にチェックしておきましょう。
④「テキストに索引がない」
復習のときに「あの論点どこだっけ?」と探しにくい、という細かい不満もあります。

冊子オプション込みだと、10月31日までのキャンペーン価格でも約7.9万円(通常価格なら約8.4万円)。「5〜6万円」の印象で申し込むと、紙派の人はギャップを感じるかもしれません
合格実績は?【自社調査ベースで高水準】
公式サイトでは、1次試験 合格率64.3%(合格者403名)・2次試験 合格率41.7%(合格者168名)と公表されています(全国平均は1次23.0%〈令和8年度〉・2次17.6%〈令和7年度〉)。
ただしこれは受講生アンケートに基づく自社調査値です。回答者に合格者が多く含まれやすい性質のデータなので、「全受講生の合格率」ではない点は理解しておきましょう。それでも合格者数を具体的に公表している姿勢は好感が持てますよ。
診断士ゼミナールが向いている人・向いていない人
●費用をとにかく抑えたい人(冊子なしなら10月31日までは54,780円・通常は6万円弱)
●1年で受かる自信がなく2〜3年計画の人(3年延長無料)
●自宅のPC・タブレットでじっくり動画学習したい人
●質問をたくさんしたい人(メール無制限)
●印刷やPDF管理が面倒な人(冊子オプションで約2.4万円追加)
●スマホ完結・学習管理システムで進めたい人 → スタディングが合います
●2次対策を最重視する人 → 添削重視の講座も検討を

「価格と延長制度のゼミナール」vs「スマホ学習システムのスタディング」。この軸で選ぶと失敗しませんよ!
コースに何が入っているのか公式で確認しました
「6万円弱で本当に足りるの?」というのが、いちばん多いギモンだと思います。2026年10月8日時点の公式の料金ページで、フルコースに含まれる講座を一つずつ確認しました。
| コース | 含まれる講座 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 1次2次試験プレミアムフルコース | 1次基礎講座/1次補習講座/1次問題演習講座/1次過去問題集(7年分)/1次直前講座/2次基礎講座/2次事例別講座 | 59,780円 (10/31まで54,780円) |
| 1次試験コース | 1次基礎講座/1次補習講座/1次問題演習講座/1次過去問題集/1次直前講座の5講座 | 51,200円 (10/31まで48,200円) |
| 2次試験コース | 2次基礎講座/2次事例別講座 | 27,280円 |
1次の7科目と2次の4事例が、基礎から過去問・直前対策まで一通りそろっています。しかも公式には「送料は全て無料」「入学金はいただいておりません」と明記されていて、表示価格のほかに取られるお金はありません。安さの理由は中身を削っているからではなく、紙とDVDを標準装備から外しているところにあります。

逆に言うと、紙で勉強したい人はここでオプション代が乗ってきます。
●当社印刷テキスト:フルコース用 23,980円/1次コース用 18,980円/2次コース用 6,600円
●映像講義DVD:フルコース用 24,900円/1次コース用 19,800円/2次コース用 6,050円
●9月前半にあった冊子の値引き(フル用18,980円・1次用15,980円)は、9月27日時点の料金ページでは通常価格に戻っています
冊子を付けた場合の総額は、10月31日までのキャンペーン価格なら約7.9万円(54,780円+23,980円)、通常価格なら約8.4万円です。この価格帯の詳しい内訳は診断士ゼミナールの料金記事で、冊子代を含めた注意点はデメリット記事でくわしく書いています。
3つの制度は「対象年度」がそれぞれ違います
診断士ゼミナールの売りである3制度ですが、公式ページを読むと制度ごとに対象になる年度と条件が違うことがわかります。ここを勘違いしたまま申し込むと「思っていたのと違う」となりやすいので、2026年10月8日時点の公式表記でまとめました。
| 制度 | 対象・条件 |
|---|---|
| 3年間受講延長無料 | 1年分の料金で最新講座を3年間受講できる。ただし印刷テキスト・DVDなどのオプション料金は別途必要 |
| 合格お祝い金(最大3万円) | 1次2次プレミアムフルコースの申込者で、2029年度試験までに1次・2次に合格した方。①合格体験記②合格証書のコピー③本人写真の3点すべてで30,000円、③がない場合は3,000円 |
| 不合格者返金(2万円) | 2027年度の1次で399点以上(合格基準の9割5分)を取って不合格、または2027年度の2次で228点以上を取って不合格の方。得点表・受験票・身分証明書の提出が必要 |
いちばん注意したいのはお祝い金と不合格者返金は併用できない点です。公式には「不合格者返金制度を利用した方は、次年度・次々年度試験に合格しても合格お祝い金制度は利用できない」と書かれています。2万円を受け取ると、3万円のお祝い金の権利が永久になくなるということです。制度の細かい条件はお祝い金の記事と3年間延長無料の記事で解説しています。
【10月31日まで】オータムキャンペーンで料金はどう変わった?
評判記事でよく見かける「診断士ゼミナールは安い」という声。その「安さ」の中身が、2026年9月25日から少し変わりました。9月前半と9月27日時点で、公式の料金ページの表示がどう変わったのかを並べます。
| 項目 | 9月前半の表示 | 9月27日時点の表示 |
|---|---|---|
| 1次2次試験プレミアムフルコース | 59,780円(定価) | 54,780円(5,000円OFF) |
| 1次試験コース | 51,200円(定価) | 48,200円(3,000円OFF) |
| 2次試験コース | 27,280円 | 27,280円(対象外) |
| 冊子テキスト(フル用) | 23,980円→18,980円に値引き | 23,980円(通常価格) |
| 冊子テキスト(1次用) | 18,980円→15,980円に値引き | 18,980円(通常価格) |
| 経済学&簿記 入門道場 | キャンペーン中につき0円 | 料金ページに掲載なし |
| 穴埋めドリル(電子書籍) | 申込者全員にプレゼント | 申込者全員にプレゼント(継続) |
キャンペーンの申込期間は、公式サイトのキャンペーン画像に「2026年9月25日(金)〜2026年10月31日(土)」と書かれています。対象は「2027年度中小企業診断士合格講座」で、各コース最大5,000円OFFという表記です。

値引きの「場所」がオプションから本体に移った、というのが今回の変化です。PDFだけで勉強する人にとっては、9月前半より今のほうが5,000円安くなっています
●ネットの口コミに書かれている金額は、書かれた時期のキャンペーン価格であることが多い
●冊子付きの総額は、9月前半もキャンペーン中の今も同じ78,760円(本体と冊子のどちらが値引きされているかが違うだけ)
●11月以降に申し込むと、冊子付きの総額は83,760円に上がる見込み(通常価格どうしの合計)
●お祝い金・不合格者返金・3年延長の3制度は、キャンペーン中も条件は変わっていない(9月27日に公式で確認)
料金の内訳と実質負担の計算は診断士ゼミナールの料金記事で、ほかの講座のキャンペーンと比べたい人はスタディングのキャンペーン最新情報もあわせてどうぞ。
公式の満足度調査(回答515名)で見る診断士ゼミナールの評判【2026年10月8日確認】
ここまでの口コミはネット上の個人の声でしたが、診断士ゼミナールは自社で実施した講座満足度調査の結果を公式サイトの「満足度調査」ページで公開しています。調査は2026年4月13日〜22日、回答は515名です。5つの項目の結果を一つの表にまとめました。
| 項目 | 満足 | やや満足 | 普通 | やや不満足+不満足 | 満足側の合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 講義の分かりやすさ | 62.9% | 24.5% | 10.5% | 2.1% | 87.4% |
| 講義の時間の長さ | 44.7% | 36.7% | 12.4% | 6.3% | 81.4% |
| テキストの分かりやすさ | 62.9% | 23.1% | 11.8% | 2.1% | 86% |
| テキストの量 | 47.8% | 31.7% | 17.1% | 3.5% | 79.5% |
| 受講期間 | 83.5% | 15.1% | 1% | 2.5% | 98.6% |
いちばん高いのは受講期間(満足側98.6%・不満足0%)で、口コミに多い「3年間延長無料に助けられた」という声とぴったり重なります。反対に「講義の時間の長さ」は「満足」が44.7%にとどまり、不満側が6.3%と5項目でいちばん多い結果でした。1回130〜150分が目安という長めの講義が、合う人と合わない人で分かれていると読めます。

満足側が9割近いなら、もう安心して申し込んでいいってこと?

運営会社が受講生に聞いた調査なので、数字はそのまま受け取らないほうが安全です。合格率のアンケート(回答626名)とは回答者数も違う、別の調査なんですよ。
●調査は2026年4月13日〜22日、運営会社による自社調査(回答515名)
●ページの見出しは「2025年度講座満足度調査結果」
●回答した人だけの集計なので、途中でやめた人の声は入りにくい
●「講義の時間の長さ」「テキストの量」は「満足」が5割を切っている。サンプル教材で自分に合うかを先に確認するのがおすすめ
講義の長さが気になる人は、診断士ゼミナールのデメリット5つの「講義は1回130〜150分」のところもあわせて読んでおくと判断しやすいですよ。
よくある質問
診断士ゼミナールの評判は本当ですか?
価格の安さと3年間受講延長無料については、公式の条件としても確認できる事実です。一方で合格率などの数字は自社アンケートに基づく調査値なので、そのまま受講後の合格確率と考えないほうが安全です。
料金はいくらですか?
プレミアムフルコースの通常価格は59,780円(税込)です。2026年9月25日〜10月31日の申込はオータムキャンペーンで54,780円になります(1次試験コースは51,200円→48,200円、2次試験コースは対象外)。
合格お祝い金は誰でももらえますか?
最終合格して所定の手続きをした人が対象です。顔写真の提出を伴う場合は最大3万円、写真なしの場合は3,000円と金額が変わります。
スタディングとどちらがいいですか?
スマホ完結で学習管理まで任せたいならスタディング、印刷して机で解くスタイルや多年度前提なら診断士ゼミナールが向いています。両社とも無料お試しがあるので比較してから決めてください。
テキストは冊子で届きますか?
標準はフルカラーのPDFテキストで、冊子は有料オプションです。2026年10月8日時点の公式価格は、フルコース用が23,980円、1次コース用が18,980円、2次コース用が6,600円(いずれも税込・送料無料)です。9月前半にあった冊子の値引きは終了しています。映像講義DVDも別オプションで、フルコース用24,900円です。入学金や送料は一切かからないので、表示価格+オプション代がそのまま総額になります。
まとめ 診断士ゼミナールの評判・口コミ
●評判の核は「約6万円で270時間講義」の高コスパ
●3年延長無料・お祝い金・不合格者返金と受験生に優しい制度が揃う
●弱点は「印刷の手間」と「2次対策」(添削開始で改善傾向)
●紙派は冊子オプション込みの実質価格で判断すること
最新の料金・制度の詳細は診断士ゼミナール公式サイトでご確認ください。スタディングとの詳しい比較は「スタディングと診断士ゼミナールどっちがいい?」、他社も含めた全体比較は「通信講座おすすめ比較【2026年最新】」をどうぞ。
以上、いろなしでした!