スタディングで中小企業診断士を勉強したときの合格率は?勉強仲間システムでわかったこと

スタディングで中小企業診断士講座の合格率は 試験対策
【2026年9月更新】最新の合格率・合格実績
この記事を書いた当時、スタディングは合格者数を公表していませんでしたが、現在は公表されています。2025年度は1次試験517名・2次試験176名が合格し、合格者数No.1を3年連続で公称しています。

試験全体の直近データは、令和8年度の1次試験の合格率23.0%(受験17,829人・合格4,099人)、令和7年度の2次筆記試験の合格率17.6%(受験7,044人・合格1,240人)でした。

また令和8年度(2026年度)から2次口述試験は廃止され、筆記試験のみになりました。受験手数料も1次17,200円・2次15,100円に改定されています。記事本文の数値は執筆当時のものとしてお読みください。

→ 他社講座との比較は「中小企業診断士の通信講座おすすめ比較【2026年最新】」をどうぞ。

(この記事にはプロモーションが含まれます)

スタディングで中小企業診断士の勉強したら合格率ってどれくらいなんだろう。

こんなギモンに答えます。

中小企業診断士はAIに代替されない仕事のひとつとして人気が高く、実務でも非常に役に立ち、多くの人が注目する難関資格のひとつですね。

中小企業診断士協会のバナー
引用:中小企業診断士協会

さきに結論から言いますと、

結論

スタディングで中小企業診断士の勉強すると合格率は20%~40%程度

ただしこれは1次試験のみの結論になります。

ここからはなぜスタディングで中小企業診断士を目指した場合の1次試験の合格率が20%~40%程度なのかを説明していきますね

スタディングで中小企業診断士を勉強したときの1次試験の合格率は20%~40%

中小企業診断士は難関資格のひとつと数えられ、1次試験の合格率は約20%、2次試験の合格率も約20%で、最終的な合格率がわずか4%なのはご存知のとおり。

1次試験のみの直近3年間の合格率を見てみると、

中小企業診断士1次試験合格率
平成30年 23.5%
令和1年 30.2%
令和2年 42.5%

引用:中小企業診断士協会

年々合格率が上がってきていますね!

試験問題については毎年中小企業診断士協会が作成しているのですが、ここ2年は地雷科目と呼ばれる足切り科目がないのが要因。

今までの傾向であれば毎年1科目は平均点が極端に低い地雷科目があるんですけど、直近2年についてはすべての科目で易化傾向になっています。

1次試験については暗記試験なのでしっかりと要点を押さえて勉強していけば、ほぼ合格。

ちなみにスタディングには勉強仲間システムという機能があり、勉強仲間に登録された人の勉強の進捗状況がわかります。

スタディングの勉強仲間システム

これにはSNS機能があり、勉強仲間同士で情報交換も頻繁に行われているんですね。

スタディングの中小企業診断士講座の勉強仲間同士で合格報告もするんですけど、仲間うちでも20%~40%の合格率でした。
(ちなみに勉強仲間機能は受講期間終了後も使うことができます)

仲間うちの合格率は中小企業診断士協会が発表している合格率とほぼリンクしていますね!

わたしの勉強仲間のなかで1次試験に落ちてる人の共通点は、

落ちてる人の共通点
  • スキマ時間を活用できていない
  • 余計なことまで勉強している

この2つが大きな要因だなと感じました。

つまりスタディングでスキマ時間を活用して、カリキュラムに沿ってしっかりと勉強をすれば、ほぼ確実に1次試験に合格できるんですよ。

スタディングで中小企業診断士を勉強したときの2次試験の合格率は測定できない

スタディングで中小企業診断士を勉強したときの2次試験の合格率は一概に測定することはできません。

勉強仲間システムでの合格報告はもちろんあるんですけど2次試験の場合は、

測定できない理由
  • 2次試験は多年度生が多く、2次専門予備校と併用しているひとが多い
  • 2年目以降の利用者は勉強仲間システムへの投稿が減少するため計測が難しい

こういった理由からスタディングのみで中小企業診断士の勉強をした合格率を出すことはできませんでした。

一般的に中小企業診断士の2次試験対策の勉強法としては、

2次試験対策の勉強法
  1. 2次試験対策予備校に通う
  2. 有志で行われている勉強会に参加する
  3. 「ふぞろいな合格答案」をもとに解答分析する

この3つの方法が一般的です。

スタディングを使っていた人は多いのですが、2次試験においてはスタディングだけで勉強したという人はわたしの周りではごく少数ですね。

スタディングが公表している合格者数【2026年9月時点】

合格「率」は出ていませんが、合格者の「数」は公式サイトにかなり細かく載っています。2026年9月時点の公式表記を年度ごとに整理しました。

年度2次試験合格者数公式が判明したとする時点
令和5年度(2023年度)247名2024年4月1日時点
令和6年度(2024年度)230名2025年5月15日時点
令和7年度(2025年度)176名2026年5月12日時点
3年間の累計653名3年連続「合格者数No.1」と公称(当社調べ)

令和7年度は1次試験の合格者数517名・2次試験の合格者数176名と案内されています。ただし、この数字の定義が大事です。公式の注記には「1次2次合格コース・2次合格コースの受講生を対象としたアンケートで、合格証書等により合格を確認できた人数」と書かれています。

つまりアンケートに答えなかった合格者は、この数に入っていないということですね。

そうなんです。だからこの数字は実際の合格者より少なめに出ている可能性がある一方で、受講者数(分母)は公表されていないので合格率は計算できません。「合格者数No.1」も、同種の講座を提供する事業者がホームページに載せている合格実績を自社で調べて比べた結果(調査時点は2026年5月12日)で、第三者が検証した順位ではありません。

「約2人に1人がストレート合格」の正しい読み方

公式サイトには「合格者のうち、約2人に1人がストレート合格!」という表示もあります。根拠は2023〜2025年度にスタディングで2次試験に合格した655名のうち、341名(52.1%)が1次・2次を同じ年度に突破したというもの(2026年7月13日時点・当社調べ)。ここは読み間違えやすいので、ていねいに見ておきましょう。

受講したら2人に1人がストレート合格できるってこと?

いいえ、そこが落とし穴です。この52.1%は「合格した人のうち」の内訳であって、「受講した人のうち」ではありません。分母はあくまで合格者655名なので、受講生全体でどれくらいストレート合格しているかは、この数字からは分かりません。読み取れるのは「スタディングの合格者には、何年もかけた人より一発で通った人のほうがやや多い」という傾向までです。

講座の合格実績を見るときのチェックポイント

●その数字の分母は何か(受講者全体か、合格者か、アンケート回答者か)

●いつ時点の集計か。スタディングもトップの累計653名と、ストレート合格の説明にある655名で集計時点が違います(合格が後から確認されて積み上がるため)

●誰が調べたか。「No.1」の多くは自社調べで、第三者が検証した順位ではありません

●数字が出ていない講座=実績がないとは限りません。そもそも合格率を公表している講座はほとんどありません

ちなみに全国平均の1次試験合格率は令和8年度が23.0%、2次試験は令和7年度が17.6%です。この数字の出どころと年度ごとの推移は1次試験の合格発表の記事と難易度の記事でまとめているので、講座の数字と見比べるときの物差しにしてください。

他の講座の「合格率」と並べるときの注意点【3社の公表方法を公式で確認】

スタディングの記事を読んでいると、「他の講座は合格率を出しているのに、スタディングは出していないの?」と気になる人も多いと思います。そこで2026年9月15日に、各社の公式サイトで合格実績の数字がどう計算されているかを確認しました。

講座公表している数字数字の出し方(公式の注記)
スタディング2025年度 1次517名・2次176名
2次合格者 累計653名
ストレート合格 341名/655名(52.1%)
受講生アンケートで確認できた人数。受講者数は非公表なので合格率は出していない
診断士ゼミナール2025年度 1次64.3%(403名)
2次41.7%(168名)
2026年4月13日〜22日の自社調査。回答626名のうち403名が1次合格、1次合格者403名のうち168名が2次合格と回答
アガルート令和7年度 1次52.17%
2次44.44%
一発合格率41.18%
有料講座受講生が対象。受講生アンケートと合格特典申請時アンケートの回答をもとに算出

どの講座も「アンケートに答えてくれた人」をもとにした数字なんです。答えなかった人の結果は分からないので、全国平均の23%前後とそのまま比べるのは少し無理があるんですよね。

講座の合格実績を見るときのチェックポイント

●分母は誰か(受講生全員?アンケート回答者?1次合格者?)

●比べている全国平均はどの数字か(1次は令和7年度23.7%、令和8年度23.0%)

●率ではなく人数で出している講座は、分母が公表されていないと合格率に直せない

●数字だけで決めず、無料体験で「自分が続けられるか」を確かめる

「ストレート合格341名」はどうやって数えている?

スタディングの公式サイトの注記を読むと、ストレート合格者341名は、2次合格が合格証書などで確認できた655名にアンケートを送り、「当年度の試験が初受験(1次試験の受験も当年度が初めて)」と答えた人の数です。アンケートに回答しなかった人は含まれていません。

なので、実際のストレート合格者は341名より多い可能性もあります。反対に、「受講生の半分がストレート合格する」という意味ではない点は上で説明したとおりです。各講座の評判そのものは診断士ゼミナールの評判・アガルートの評判の記事で、合格率の数字の読み方も含めてまとめています。

よくある質問

スタディングの合格率は公表されていますか?

合格率そのものは公表されていません。公表されているのは合格者数で、2025年度は1次517名・2次176名と案内されています。受講者数が非公表のため、合格率は算出できません。

勉強仲間機能で何が分かりますか?

他の受講生の学習時間や進捗が見えるため、合格した人がどれくらい積み上げているかの相場観がつかめます。自分のペースを客観視するのに役立ちます。

合格に必要な勉強時間はどれくらいですか?

1次で800〜1,000時間、2次で200時間前後が目安です。スキマ時間中心でも到達できますが、毎日の積み上げが前提になります。

合格率の数字はどう読めばいいですか?

講座が公表する数字は算出方法が各社バラバラです。合格者数なのか、アンケート回答者の合格率なのかを確認し、講座選びの決め手にはしないほうが安全です。

ストレート合格率52.1%は受講生の合格率ですか?

違います。これは2023〜2025年度にスタディングで2次試験に合格した655名を分母にした割合で、そのうち341名が1次・2次を同一年度に突破したという意味です(2026年7月13日時点・当社調べ)。受講生全体を分母にした数字ではないので、「受講すれば2人に1人がストレート合格できる」という読み方はできません。受講者数が公表されていないため、受講生ベースの合格率は算出できないままです。

まとめ スタディングで中小企業診断士を勉強したときの合格率

今回はスタディングで中小企業診断士を勉強したときの合格率を記事にしてみました。

スタディングで中小企業診断士の1次試験の合格率はほかの予備校と大差はないと思われますが、しっかりと勉強に取り組めばほぼ確実に合格することができます。

1次試験はスタディング、2次試験はほかの勉強法も取り入れての「ハイブリット型勉強法」がおすすめですよ♪

これから中小企業診断士の資格勉強に取り組まれる人の参考になれば嬉しいです♪

参考リンク(一次情報)

●日本中小企業診断士協会連合会「中小企業診断士試験」(全国平均の合格率・受験者数の出どころ)

以上、いろなしでした!

スタディング

【時間がなくてもOK】
スマホ・PC・タブレットで学べるため、忙しい社会人の方に向いています。

スタディング

【わかりやすい】
テレビ番組のようなビデオ講座は、他社の講座よりもわかりやすいと評判です。